昨夜，「明治大学マンドリン倶楽部演奏会」に行ってきました。これについて書くつもりでありました。本日映画「フェイブルマンズ」を見ました。そしてそのまま「BLUE GIANT」を観ました。この順番でブログに書いていくつもりでした。もっと言うと「讃岐ツアー 初めての栗林公園」を書いている途中でした。もっと書き込んでいく予定でしたが止めました。「栗林公園」を手短に仕上げ，すぐにアップしました。
グズグズしてはおられません。予定は何もかもパスです。
兎にも角にも，映画「BLUE GIANT」です。
映画館で見るべき映画
この作品について，詳しいことは知らない。原作も全く知らない。でもそんなこと，全く関係ない。
今すぐ映画館へ行け。終わってしまうぞ!
私は映画館で映画を見るのが趣味だ。ここ4年間は，年間20〜25本位の映画を見ている。
それ以前は超絶ブラックな働き方をしていたため，なかなか見るようにはならなかったのが残念である。まあやりきれなかったことの取り返しをしているところはある。
それはさておき映画の話だ。
映画には，2種類の映画がある。「映画館で見るべき映画」か，「DVDで済ませられる映画」かだ。
「BLUE GIANT」は典型的な前者だ。
「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」だ？
「トップガン マーヴェリック」だ？
そうですよ。確かにそうですよ。
でも「BLUE GIANT」だよ。「BLUE GIANT」なんだよ。
なぜに「BLUE GIANT」なのか
「映像？」 はっきり言って映像はたいしたことはない。
と言うよりも自分的にはよろしくない。
だが，そんなことはどうでも良いのだ。
圧倒的な音楽だよ。私は文字通り「圧倒」された。
「魂を揺さぶられる」
陳腐な表現である。分かっているけど，こうしか表現できない。
とにかく凄いんだよ。
「これがJazzだ」 そうなんだよ。
これがJazzなんだよ。
Jazzなんかほとんど知らない私が，偉そうなことを言っている。
分かっているんだよ。
でも絶対映画館で観るべし。
この音楽は映画館でしか，味わえないんだよ。
早く行かないと上映が終わってしまうんだよ。
ちょっと落ち着きました
ちょっと興奮してしまいました。
この映画，ロングランするかもしれません。それだけの値打ちがある映画です。
それでも私の地域では，一日に2回しか上映しなくなっております。
DVDで済ますにはあまりにも惜しい映画です。
ここ数年では，私の中の，「映画館で見るべき映画No.1」であります。
上映が終わってしまったら，取り返しがつきません。
今しかないぞ!
行くんだ 映画館！
この日のための有休だ！
P.S クロちゃん生きています。3日に一度の点滴が効いています。
