雑記録

mineo回線、au → docomoへ リスクヘッジ

 私は前記事で書いたようにmineoをメインの携帯通信会社として使用しております。元々docomoを携帯会社として使用しておりました。がしかし、iPhoneをいつまで経っても取り扱わないことに耐えきれず、auにMNPしました。
 もう遠い過去のこと。その時購入したのが ”iPhone5” であります。もう何年になるのでしょうか。遠い目で振り返ってしまいます。ああノスタルジー。それ以来携帯会社を格安SIMのmineo に変更した時でも、回線はau回線を使用し続けてまいりました。
 がしかし、今回 auから 再び docomo に変更いたしました。今回はその理由について書きたいと思います。

au 大規模障害

 2022年7月2日〜7月5日にかけて、auは大規模障害を起こしました。私の場合は家族全員ほぼその期間中ずっと電話もネットも使えませんでした。妻は私より1日早く回復した模様です。私はiPhoneの電源を落として再起動させると回復いたしました。
非常に不便でありました。あの時ネットとスマフォにいかに依存した生活を送っていたか思い知りました。個人的にはバイクを修理に出していました。バイク屋さんに連絡が取れず引き取りが1日遅れました。
これがバイクですので実害は少なかったですが、株取引だったらどうだったでしょう。仕事の取引だったらどうだったでしょう。下手したら大損害を被ったかもしれません。全国を見るとそういう人もおいでたのでは・・・

povo2.0加入

 全くの別件です。前回記事に書いたように、バイクのナビ専用機とするためにpovo2.0 に加入しました。povo2.0 はau回線です。au大規模障害の時には、au, UQmobile, povo2.0 すべてが使いにくくなりました。我が家では全く使用できませんでした。
現在mineo au回線も、povo2.0 au回線もなんの問題もなく使えております。が前回のような大規模障害が再発したら再び全滅です。

  一つをdocomo回線にしたらどうだろう?

実はこれ、povo2.0 を契約した時からずっと感じておりました。

リスクは分散しよう

 再び一家全滅の危機は避けねばなりません。auだけではなくSoftBank も docomo も大規模障害は規模の大小はあるにせよ起こしております。前回の出来事でほぼライフインフラと言って良いスマフォの必要性を痛感し、一つに頼ることの怖さを思い知りました。
「卵は一つのカゴに盛るな」(投資の格言ですね) 。言い得て妙です。povo2.0がau回線であるならば、mineoの回線を変更すれば良いではないか。
mineoはau, docomo, SofuBnkの3つに対応したトリプル回線です。3つとも対応できる格安simキャリアは少ないのではないかと思われます。mineo 推しの私です。
ということで遅ればせながら、mineoをdocomo回線に変更しました。契約事務手数料が3,300円、SIMカード発行料が400円の計3,700円の経費がかかりました。文字通り必要経費ですね。

遅ればせながら

 au大規模障害以来ずっと思っていましたが、この度(12月に入って)やっと実行に移せました。考え始めてから5ヶ月が過ぎました。本当に「遅ればせながら」ですよね。それでも実行に移すことができた自分を褒めましょう。滅多に褒めてはもらえない世の中、せめて自分だけでも褒めてやりましょう。行動に移せた時は特にね。

 P.S mineoですと家族でキャリアの分散が可能です。他のキャリアでも可能なところがあるでしょう。一手間と、費用はかかりますが、お勧めします。

ABOUT ME
てん坊
てん坊です。まわりを田んぼにかこまれた,田舎に住んでおります。2022年末にリタイアしました。いろいろな思いをゆっくり綴っていきたいと思います。

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