明日,南米に向けての旅が始まります。
1ヶ月ちょっとかけて,ペルーとボリビアを回ってきます。
友人との2人旅です。
「仕事をリタイアしたら,ナスカの地上絵と,マチュピチュ遺跡をこの目で見るんだ。」
友人とそう約束してから,30年以上が過ぎました。
いよいよ明日出発です。
Contents
30年 長かったのか 短かったのか
幼い頃から,未知なるものにあこがれてきました。
ナスカの地上絵
天空の都市マチュピチュ
カミソリの刃も通さぬクスコの石組み
文字を持たなかったインカ文明
ずっとずっと憧れでした。
いつかペルーのインカ文明をこの目で見るんだ。
その日が明日になりました。
この日が来ることを夢見て,仕事を頑張ってきました。
30年以上の歳月が過ぎました。
多分長かったのでしょうね。
でも
あっという間だったようにも感じます。
南半球の星空への想い
最初は,ペルーのインカ文明が見たかったのです。
それは今でももちろんそうです。
がしかし,今ではそれに匹敵するぐらい,南半球の星空にあこがれています。
ボリビアにある,ウユニ塩湖。標高約3700m。
ほぼ富士山の山頂に匹敵します。
乾期の高地のしかもほぼ新月。
空気も,湿気も,光も邪魔をしません。
星空に魅せられたものにとっては,最高の環境であります。
南十字星,マゼラン星雲,天頂に座するさそり座・・・
見たいものは尽きません。
心残りが一つ
明日から1ヶ月以上留守にします。
一ヶ月後に帰ってきたとき
「りん」は私を覚えていてくれるのでしょうか。
忘れないでね。